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2009.11.23

第28回日帰り観察会のご報告

第28回日帰り観察会(大栗川から多磨霊園に変更) 2009年11月14日(土)
 その日は初めから冬間近の冷たい雨が降っていました。これまでにも中止になったことはありませんでしたが、今日はさすがにダメかなと思っていると2名の方が参加してくださり催行になりました。
 人数が少なかったこともあり、先生の車に同乗させていただき大栗川と多摩川が合流するところまでやってきましたが、雨が降っている中、身を隠すことができない濡れた草地での鳥観察も大変だと考え、急きょ多磨霊園に行ってみることになりました。霊園の中を先生の車で鳥を探してあちこち見て回ると、秋の深まりに美しく色づいたケヤキ並木などを鑑賞することができましたが、雨の降る園内には全く鳥影は見えません。そこで、以前コジュケイを見た浅間山の方へ行ってみることにしました。この天候にもかかわらず、なんと2名の方がすでに観察に来ていました。先客に挨拶した後、雨を避けて別の場所で昼食をとった後、戻ってみることにしました。
 冷たい雨もほぼ上がり、暗い雨雲も秋空をわたる風に乗って勢いよく流れていくのを見て、天候は午後からは晴れてくることを予想させてくれました。
 この広場の周りのモミジも美しい紅葉を楽しませてくれましたが、皆さんのターゲットはもちろん鳥。最初に姿を見せたのはひっきりなしに動き回るシジュウカラたちでした。ヤブの小枝に止まったり、地面の切り株や倒木の上を動き回っては餌を探しています。この連中はひと時もじっとしていません。そのくせ人なれしていて広場の中の方にもやってきますが、さすがに近くには寄ってきてくれません。秋雨で濡れた草地に気をつけながら、素早く動くシジュウカラを一生懸命カメラで追いかけます。時々餌を探してスズメグループも乱入してきました。
 そうこうするうちに以前見たコジュケイがヤブから顔を出してきました。よく見ると3羽いるようです。丸々してとてもカワイイ感じの小さなニワトリのような印象の鳥ですが、結構珍しい鳥で、なかなか間近で見ることはできないのだと以前先生から聞いたことがあります。頑張って生きていてくれたことに嬉しくなってしまいました。
 午後に入って天候が回復したからか、さらに5~6人の方が集まってきました。皆さん知り合いらしく、楽しそうに観察や撮影を始めました。少し暗くなり、寒くなってきた2時30分過ぎに我々は引き上げることにして、先生の車で駅まで送っていただきました。今日は最初の予想に反して結構楽しめた一日だったと自己満足してみました。
次回は今回のリベンジ。大栗川になります。ご期待ください。

 浅間山にて                            紅葉した木々

色づいたモミジ                             色づいたモミジ

 色づいたモミジ                         コジュケイ

 コジュケイ                             コジュケイ

 シジュウカラ                            スズメ

シジュウカラ                            ケンカしてる?

色づく秋の実                            午後からは人が集まった