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2009.10.23

第27回日帰り観察会のご報告

10月7日(日)多摩霊園
 
京王線の多磨霊園駅からバスで7~8分くらい、多磨霊園の入り口で叶内先生と参加の皆さんが合流しました。
先生まで入れて全部で11名です。早速霊園内へ。この日は秋晴れというほどではありませんでしたが、暑くもなく
鳥観察にはちょうど良いお天気でした。
 多磨霊園はもう何度も鳥観察会で来ていますが、大きな敷地を持つ「墓地」で山本五十六や東郷平八郎といった
そうそうたる方々のお墓もあるところです。
 これまでの通り、霊園の区画を分ける道路に沿って歩きながらの観察となりましたが、どーも今日は鳥があま
りいないようです。たまに小鳥たちがさえずっているのを遠くに見つけるくらいです。
 楢の木の近くで見つけたのは、メジロのようでしたが、エナガも混じっていたようです。でも場所が高いうえに木の梢
近くの暗がりで動いてるシルエットしか見えませんでした。
 みんなで更に歩きますが、見えるのはヒヨドリばかり。今日はどうやらヒヨドリ日和のようです。シャレにもなりません。
そうこうするうちにちょっとした広場に出ました。ここはなにやら、様子が違っていて、ちょっとした緊張感が漂っていました。
それもそのはず。5~6人の方が巨大なレンズを装着したカメラを何台も三脚に乗せて、特定の木に向けて
何かを狙っているようでした。知っている方もいいましたが、メインはキビタキとのこと。番や幼鳥が飛んできては
実をついばんでいくらしく、その一瞬を狙って撮影するためにずーっと待ち構えているとのことでした。
でも皆さんホントに同好の士が集まって和気藹々と楽しそうで、うらやましくなってしまいました。
しばらくここでキビタキやコゲラがこの木に出たり入ったりするさまを観察することにして、昼食もとることにしました。
 昼食後は霊園を後にして、調布の飛行場へ。この伊豆七島への離島航路を持つ飛行場のそばには武蔵野の森公園という、
つい5~6年前にできた公園があります。その一角に小さめの池があり、そこにはカモの一群が泳ぎ回り、バンの親子が
ガマの穂の繁みで暮らしていました。バンの親鳥は真っ黒な羽色をしていますが、幼鳥はグレーで、まだやわらかそうな
羽毛が見えていましたが、歩く様子はもうしっかりとした感じです。ほほえましい光景に皆さん結構楽しんでおられたようです。
最後に少し盛り上がることができました。次回もご期待ください。

  

 霊園入口で全員そろいました           ヒヨドリはよく見かけました

  

正面の木を注目します                 コゲラ

  

巨大なカメラで狙います               カモの群れ(珍しいカモがいるらしい) 

  

 バンの幼鳥                      バンの幼鳥 

  

バンの親子                      ハクセキレイ(顔が黄色っぽいけど普通種)