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2009.05.07

おとぼけ添乗記 やんばるの森 -No1-

4月6日(月)
いつものことながら皆さん集合が早い。羽田空港での集合時間の40分前だというのに半数の方が既に来ていた。搭乗券を受け取り、自動チェックイン機でチェックインを済ませて搭乗口へ向かう。水の入ったペットボトルも今は手荷物検査場で、専用の機械で検査すれば大丈夫。持ち込みOKなのです。

 今回のツアーはパッケージを利用しているがマイレージも付くらしい。最近では日本の航空会社もツアーパッケージ利用の場合でもマイレージをつけるようになってきました。しかし一方で、早朝便にもかかわらす機内では朝食は出ないし、帰りの飛行機でも夕食時間帯にもかかわらず飲み物だけで軽食は出ませんでした。サービスが向上しているというより、競争が激しく他社に合わせなければならないところは合わせるが、削れる経費は削るという状況なのだろう。
 事前の天気予報では、今回の沖縄地方はあまり天候は期待できないとのことでした。4日間とも雨から曇りという感じで、ちょっと不安もありました。
 那覇到着後はレンタカーを借りて移動することになっていたが、オリックスレンタカーをはじめレンタカーの会社の場所は空港から結構遠く、手続きを済ませて走り出すまで1時間近くかかってしまった。
 天気はくもりだったが、気温は暑くも寒くもないといった感じで、過ごしやすかった。
しかし、那覇も変わったものである。ちょっと見ると東京の街並みと変わらないところもあるくらい。私も結構沖縄には来ていたつもりでしたが、考えてみると本島に来たのは久しぶりで、叶内先生は長い付き合いですが、沖縄本島でのバードウォッチングは考えてみると初めてでした。
 最初は空港に近く、海に突き出た瀬長島へ続く細長い海の上の道路上で本島側の海岸を観察してみました。どんよりとした空から雨が少し降る中で、プロミナを覗くと沢山のダイサギが海岸線で羽を休めているのが見えましたが、ほかにはこれといった収穫はなく、早々に車で移動することにしました。目指すは沖縄本島北部に広がるやんばるの森です。途中で海岸へ立ち寄り、海の鳥たちを観察しましたが、短い観察時間でまた北へ向かいます。
 那覇空港から2時間以上走ったころ、我々はようやく国頭村へ到着。畑の広がる広い場所で観察を開始しました。天気も晴れてはいませんが、明るくて時々影ができるほどでした。この当たりではクサシギやタシギなどのシギ類やバン、ツメナガセキレイなども見られました。しかし今日は移動時間も長く、既に夕方の4時を回っていることもあって、明るさは残っていましたが、ホテルへチェックインすることにしました。
 今回宿泊のホテルは、私も初めてお目にかかる、沖縄本島の北部ではその存在を知られた、JALリゾートオクマです。奥間(オクマ)という海辺に近い広い敷地をつかって作り上げた芝生の上に洒落たコテージが点在していて雰囲気はなかなか良いです。しかし、我々のコテージはフロントロビーからかなり離れており、毎日の出発や食事の際レストランまで6~7分も歩かねばならず、その点では不評でした。反省です。
 部屋の作りはチョコレートブラックを基調にした雰囲気のあるシックなつくり、ベッドも大きく落ち着いた感じのいい部屋です。風呂も使いやすく、洗面台も2つ並んでいて朝の忙しい時間でも対応OKです。ただ、床はフローリングだし、正直ちょっと好みは分かれるかもしれません。
 一日の探鳥の疲れを癒すのはやはり風呂というか温泉です。ここ沖縄のオクマで温泉&露天風呂を期待するほど私もずうずうしくはないつもりですが、やはり大きな風呂に入って短い手足を伸ばしたいものです。その点ここはそんな希望にもこたえてくれる大浴場があります。これまでは宿泊者でも入浴1回に500円かかっていました。しかし、4月から無料になったのだとか!なんてツイてる。初日はさすがに色々確認することもあって、私は大浴場は入れませんでしたが、明日は入ってみようと思いました。
 夕食は夜7時から1階のサーフサイドカフェを事前に予約しておきました。今日のメニューはアグーと呼ばれる沖縄特産?の黒豚です。ちょっと固めでしたが、皆さんにはおおむね好評でした。しかし、コース料理だからなのか、料理の出てくる間隔が長くてまいってしまいました。それと細かいことを言わせてもらえば、ビールやワインなどの料金が高すぎる~っ!
いわゆる小ジョッキくらいのグラスビールがなんと950円。ワインは最低でも3,800円から。しかもコース料理といっておきながら、デザートなし。コーヒーすら基本としては付いてなかったのです。しかもそのコーヒーときたら1杯なんと!580円です。ここは銀座か六本木!?
 しかし文句を言いつつも、しっかり高いビールを飲んで早めに寝ることにしました。自分の食い意地ならぬ飲み意地の悪さに反省しつつ、ベッドにもぐりこみました。明日はまた早いのです。

 

kansatu   daisagi

観察開始                          ダイサギ

kurosagi   kuisashigi

 クロサギ                          クサシギ

tubame   tumenaga

 ツバメ                            ツメナガセキレイ

tashigi   room

  タシギ                          ホテルの部屋